果たして、小池都知事が選ぶ「刺客」とはどんな人物なのか。議席を奪われる側となる現職議員達は戦々恐々としながら選考に注目するだろうし、小池都知事を支持する都民たちも「その期待に応えてくれる人物なのか」と注目しているだろう。

 そんな中、特に注目を集めているのが「くのいち」と呼ばれる女性候補者たちだ。初の女性都知事となった小池都知事にとって、「女性候補」はそれだけで強力な存在感を持つ。お笑い芸人や元アナウンサーなどの知名度の高い女性たちが候補に挙がる。

 小池都知事が衆院議員だった時代の選挙区は豊島区と練馬区(一部)だが、その2つの選挙区に接する板橋区から公認立候補予定者に決まったのが、木下ふみこ氏だ。木下氏は大手広告代理店博報堂に勤めつつ、一人の娘を育てるシングルマザーだ。板橋区からは、他にサッカー日本代表の長友佑都さんと結婚した平愛梨さんの弟である平慶翔氏もまた「都民ファーストの会」から公認されることが発表されている。そんな彼女は何を考え、板橋区から都議に挑むのか。その素顔に迫った。

https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1638622312/632-