業界トップの「イセ食品」に衝撃! なぜ卵のように転がり落ちたのか(ITmedia ビジネスオンライン)

マイナビ農業の『なぜ養鶏場は巨大化したのか──採卵養鶏の実際を知る(下)』(21年3月2日)のなかで、採卵養鶏の専門家である北海道大学大学院農学研究院研究員の大森隆氏はこのように述べている。(参照リンク)

『日本の卵の需要量は、私の見るところ、年間240万トン前後なんですね。1991年の時点で、生産量は250万トンに達していて、すでに生産過剰でした。
今では260万トンになっているわけで、ここ数年、毎年15万~20万トンくらいの過剰生産が続いているんです』