アイドルグループ「欅坂(けやきざか)46」がハロウィンイベントで着用した衣装が、ナチス・ドイツの軍服に酷似していると指摘され、日本のみならず世界各国のメディアやユダヤ人団体から怒りの声が上がっている。プロデューサーの秋元康は「監督が行き届いていなかった。ありえない衣装だ」と正式に謝罪を表明しているが、この件について在日イスラエル大使館が“対話”を申し出るなど、問題は一向に収束しそうにない。

 しかし、一部の陰謀論者の間では「もともと欅坂のプロデュース側にイル ナティやフリー イソンが紛れており、今回も彼らの意向に沿った表現だったのでは?」という指摘があるのだ。ここで見逃してはいけないのは、“今回も”という表現だ。