タイ産米のカビの分析結果等について
政府が加工食品メーカーに原材料用として販売したタイ産米の一部からカビ状の異物(180g程度)が発見され、分析したところカビ毒(アフラトキシンB1 0.04ppm)が検出されました。
しかし、当該加工食品メーカーの同一の米を原料とする食品は、出荷されておらず、今後も出荷しないよう措置済みであり、食品安全は損なわれておりません。
在庫中の同一ロットの米等からは、アフラトキシンB1は検出されておりません。
輸入米の引渡後にカビが発見されることを極力なくすため、引渡前に袋を開け詰め替えるなど、カビの目視確認を徹底していく方針です。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/0809_beikoku/press/syoryu/081219.html