「間質性肺疾患」とは一つの病名ではなく、多くの病気を含んだ総称です。原因が分かっている病気としては、ウイルスやマイコプラズマなどの病原体による肺炎、外界より吸い込んだ物質のアレルギーで生じる過敏性肺炎、薬が原因で生じる薬剤性肺炎、関節リウマチや皮膚筋炎などの膠原病に伴う間質性肺炎、放射線治療によって生じる放射線肺炎、サルコイドーシス、肺胞タンパク症、じん肺等があります。一方、原因がわかっていない特発性肺線維症もあります。

診断はどのようにしますか

 間質性肺疾患の症状は、せきと息切れです。熱が出る場合もあります。程度が軽い場合、症状があまりないこともあります。