8. 今年のインフルエンザはどこへ?

驚くべきことに、今年はインフルエンザ患者が昨年同期の1000分の1を下回っていることが報告されました。メディアは「手洗いやマスク着用の習慣が広がった影響」と報じましたが、そもそも今年は日本医師会がインフルエンザ検査の禁止を要請しています。検査が減れば、患者数も激減するのは当然です。体調を崩して病院に行った人がPCR検査を受け、本来のインフルエンザ患者がコロナ患者に付け替えられた可能性も十分考えられます。

日本医師会 感染症検査行わないよう求める|日テレNEWS24

また、風邪の主要病原であるアデノウイルスも、例年は3月頃から増加するところ、今年は1月をピークに激減し5月移行はなんと0件になっています。例年であればインフルエンザやアデノウイルスとして診断されていた人が、まとめて新型コロナに付け替えられたことで、あたかもコロナが流行しているように見えているのではないでしょうか。
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風邪をひくと皮膚病が悪化?
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