山上徹也容疑者「情状酌量」の可能性は ネットでは減刑署名...弁護士の見解を聞いた(J-CASTニュース)

署名は、検察庁長官あてになっており、主に2点を訴えている。それはまず、「過酷な生育歴を鑑みての温情」で、母親の育児放棄とも受け止められるような教会への傾倒によって、山上容疑者は金銭的にも精神的にも追い詰められていたことを挙げる。

次に、それにもかかわらず、学生時代は勉強に打ち込み、社会人になっても様々な資格を取得するなどしたとして、「本人が非常に真面目、努力家であり、更生の余地のある人間である事」だとした。